2020年03月01日

私自身のことですが、アレルギーの症状がでているようです。
ただ、走るとピタっと症状がおさまります。
医学的根拠をもって言うわけではないものの、個人の経験的根拠により、少なくとも私の場合は確実に収まります。ランニング以外の運動でも同じでしょう。
私の考えでは、運動することで免疫系などの身体のスイッチが切り替わり「花粉など放っておけ」となって、それよりも酸素を身体にとり込もうということでクシャミや鼻水は収まり、鼻づまりも解消される、と理解しています。
この状態を便宜上「スイッチが入った状態」といいます。

ゆっくり走るだけだと、走り終えてしばらくする「スイッチが入った状態」ではなくなり、また症状がぶり返してくるのですが、これを防ぐためにはハードに動けばいい。
たとえばタバタプロトコル(20秒の全快ワークアウト×6~8)のようにハードなことをすると、運動している間だけではなく、その後も「スイッチが入った状態」が続き、アレルギーの症状もおさまったままです。
これも何ら科学根拠をもって言うものではなく、個人の経験のみを根拠として言うにすぎません。ただ、田畑泉教授(立命館大学)が指摘される「わずか数分間の運動で効果は持続的」ということとも整合的なのではないかと勝手に考えています。
武井壮を見習ってダッシュしよう、ということですね。

そういうことで、これからも通勤ランをしていきたいと思います。